【2024年最新】電動ガンDSGカスタムレシピ【DSG入門編】
今回は、なるべくでパーツがそろいやすく、そこそこ組みやすい形で、レシピに落とし込もうと思います。 DSG入門編と思っていただければと思います。 特に、タペットプレートはセミを重視するのか、フルを重視するのかで適切なセッティングが違い、ある程度いろいろな形でも初速は出せるので、個人的に一番簡単な形を採用します。 【ベースガン】 何を使っても問題はないのですが、基本的には電子トリガーが元々搭載しているモデルが安上がりです。 【電子トリガー】 電子トリガー後乗せの場合は、組み込みやすさを重視してリヴァイアサンを前提にします。 基本的にはノズルの制御の関係上電子トリガー搭載を推奨します。 【ギア類】 セクターギアに関しては、現状安価なもので品質が安定しているのはSHSくらいです。 他メーカーはタペットピンの位置が違ったりするので要注意です。 スパー以下に関してもSHS製品で問題ないですが、よりこだわるのであればZCがおすすめです。 ノーマルのセクターギアは余りますが… さらにこだわるのであれば、ヘリカルギアも選択肢に入ります。 ラッチの枚数的にSHSがおすすめです。 【軸受】 軸受に関しては、ボールベアリングに変えると多少サイクルが上がります。 その代わり、あまり負荷をかけると破損しますので、スプリングレートには注意してください。 取り付けの際は基本的には軽く圧入するくらいが理想です。 接着に関しては必ず水平を取りましょう。 少しでも曲がってしまうのであれば、ボールベアリングは接着しない方がマシです。 拘るのであればミネベアなどで高品質なものを買うと良いです。 【ピストン】 全金属かつ、樹脂のボディであれば何でもいいのですが、セクターギアをSHSに換装しているため、SHSを推奨しておきます。 【ピストンヘッド】 純正を流用しても問題ないですが、G&Gの場合は吸気口があるモデルの場合は交換したほうが無難です。 AOE調整は非常に大事ですので適宜行ってください。 AOE調整がわからない場合は理解してから組むことを推奨します。 【シリンダー周り】 初速効率を求めるのであれば、シリンダーの穴の微調整が必要です。 インナーバレルが200㎜前後ならフルシリンダーで問題ないです。 ピストンの後退が半分になるので、加速シリンダー利用の際は注意が必要です。 【タペットプレート】 DSGカスタムに関して、一番厄介なのがこいつです。 様々な理論がありますが、今回は非常に簡単な方法をお伝えします。