【事前準備編】エアガンカスタムをこれから始めたい人の初心者応援コラム

エアガンの中身が気になる… 自分でカスタムしてみたい… そんな方向けのコラムを書いていこうかと思います。 エアガンを弄り始めて今年で11年目になりますが、今の知識のまま、 初心者に戻ったらどんなものを揃えてどんな順番でカスタムするか考えて書いていこうと思います。 つまり、Re: ゼロから始めるエアガンカスタム生活です。 強くてニューゲームです。 転生したらエアガンカスタムしていた件です。 では、そろそろまじめに書いていこうと思います。 用意する工具、機材、環境 ドライバー類 精密ドライバーと、長いドライバーがあれば、とりあえず分解は可能です。 最初から高いものを用意してもいいのですが、まあこの程度があれば問題ないでしょう。 リューター類 あると便利であっても困らないです。 あまり安物だと使いものにならないので、5000円以上のものがあると便利です。 金属を削るので、超硬ビットも欲しいです。 はんだごて 配線の処理などに使うため、基本的には必携です。 ケミカル類 ギアやシリンダーなど、各種可動部に使います。 本来は用途ごとに違うグリスを使うべきですが、オールインワンならGAWのGグリスがおすすめです。 また、ギア類オンリーですが、スーパーゾイルグリスもコスパは抜群です。 パーツクリーナーもあると便利です。 機材 各種計測機材はないと感覚でのカスタムになってしまいますので、必携です。 最低でも細かいモノの長さを図るノギスと、小物用の計量器は持っておきましょう。 また、絶対忘れてはいけないのが弾速計です。 種類はありますが、フィールドで多く採用されているものに合わせるのがいいかと思います。 環境 大き目な机と、汚れるので工作マットがあるといいでしょう。 また、小物入れを用意すると、パーツを無くさないので便利です。 最後に大事なのは… 奥様(同居人)の許可です。 エアガンを弄ると大きな音が鳴りますので、黙っていると怒られます。 私は昔、同棲していた彼女に私とエアガンどっちが大事なのと聞かれてエアガンを選んで破局しました。 今でもエアガンとは仲良くできているので、奥さんを捨てる選択もありかと思います(冗談です) 思ったよりうるさいので、マンションの方などはご注意ください。 今回はここまでです。 準備する道具は網羅できているかと思います。 他にも必要なものがあれば随時追記します。

【事前準備編】エアガンカスタムをこれから始めたい人の初心者応援コラム2022-01-13T11:23:13+09:00

電動ガンの音の発生要因と消音カスタムについて

電動ガンの消音カスタムについてまとめます。 電動ガンでの消音カスタムは限界があり、耐久性や初速の安定性、サイクルやレスポンスなど、失うパラメーターが多いので、あくまで参考程度に留めておいてください。 本格的な消音であれば、コストの面も考え、電磁弁やガスセミオート系(ソーコムMK23やコクサイ)に軍配が上がります。 また、連発できなくても問題ないのであれば、ボルトアクション系が、コストの面でも優れているかと思います。 音の鳴る原因について 電動ガンにおいて、音のなる原因は大きく3つ ①ギアノイズ等の駆動音 ②ピストンの打撃音 ③エアの破裂音 上記が考えられます。 この3つの音に関する特徴と、それぞれの対策を考えていきたいと思います。 前述したボルトアクション系には、ギアノイズ等の駆動音がなく、電磁弁やガスセミオート類には、僅かな駆動音とエアの破裂音が無いため、消音には電動ガンは向かないと言わざるを得ません。 しかし、主流な電動ガンで何とかしたいのであれば、下記をご覧ください。苦難の道です。 消音は、電動ガンの中で一番情報もなく難しいジャンルです。マジです。   電動ガンのギアノイズ等の駆動音とその対策 電動ガンには様々な駆動部品があり、これがノイズの原因となります。 この対策を個別にとる必要があるのですが、サバゲーで使う交戦距離で考えると、エアの破裂音の方が大きく、聞こえやすいことが多いです。例を出すのであれば、次世代電動ガンなどのブローバック音が、30m先から聞こえるより、発砲時の「パン」という音の方が耳に届きやすいのではないでしょうか。 集音機で測定した際も、銃口付近の方が音が大きいことがわかるかと思います。 そのため、どこまでやるのか…という問題になるのですが、二通りの方法と、裏技を掲載します。 【DSGカスタムで作動音を短くする】 まず1つめは、作動音を短くし、聞き取り辛くする方法です。 DSGは作動が単純に半分のため、作動音の響く時間を短縮できます。 レスポンスやハイサイクルと共存させるときに有効ですが、ピストンの打撃音がやや大きくなる傾向にあり、駆動負荷からギアノイズの高音域も消し辛いため、そこそこエアガンのカスタム上級者向きの方法です。 ただ、ゲームで使う際には、音自体が消えるわけでは無いので、あくまで「うち心地が気持ちい」「ノイズがなく射撃に集中できる」程度のメリットしかありません。 DSGカスタムのレシピはこちら 【柔らかいパーツを使用し、高音域を消す 】 DSGカスタムは負荷が大きく、高音域を消すことが難しいのですが、これは負荷に耐えるために硬いパーツを使用していることも大きな原因の一つです。そのため、ギアをあえて柔らかい焼結金属系(ZC等)か、東京マルイ製の柔らかいものに変え、高音を出さないようにする方法があります。しかしこれにはデメリットもあり、負荷のかかるハイサイクルやプリコックとの両立は著しく耐久性を失います。しかし、大きなメリットとして、フルオート時も静かになるという唯一無二の利点もあります。 上記の2軸は相反するカスタム内容のため、初めに方向性を決めたうえで、カスタムを進めていくことになります。 裏技としては、P90やM14 やステアーのような、メカボックスとレシーバーに隙間のあるタイプは、メカボックスに鉛や綿、吸音材で覆うことにより、メカノイズを大幅に低減可能です。 イメージとしては、電動ガンを布団でくるんで撃ってみたりするとわかりやすいかもしれません。 M4タイプで、見た目にこだわらないのであれば、G&Gなどレシーバーとメカボックス上部に隙間のあるタイプはチャージングハンドルを外すことで、上部のみ覆うことができます。 すでにギアノイズ編だけでも長いですが、さらに続きます。 電動ガンの駆動音で、大きいポイントかつ、気づきにくい音として、以下のポイントがあります。 順番に対策も記載します。 ①ピストンと一枚目のギアが当たる音 ⇒AOE調整とピストンのバウンドの対策 ②逆転防止ラッチの音 ⇒削れて来たら交換する、プリコックしないのであればラッチ枚数を減らす(ARESなら取っても良いくらい) ③レシーバーとメインスプリングの共振 見た目に気にしないのであれば、なるべくプラレシーバーを使用し、ボルトキャッチなどのスプリングもすべて抜く。チャーハンなんていらない場合はそれも外す。 などなど、まだまだ細かい部分はあるかと思いますが、ざっくりでもこんな感じです。 電動ガンのピストンの打撃音を消す タイトル詐欺ですが、消す…のは難しいので、あくまで低減させる方法を記載します。 ①ピストンを軽くする ②シリンダーヘッドにソルボセインやボロンスポンジを貼る ③エアブレーキの活用 ④スプリングレートを下げる ピストン軽量化について ピストンという運動する物体を軽くすることにより、打撃音を低減することが可能です。 ただし、初速効率もその分悪くなり、スプリングレートをあげることになるため、やりすぎは禁物です。 組んでいるセッティングにもよりますが、サードパーティー製のピストンの重り(ベアリング)を外すくらいで十分かと思います。 シリンダーヘッドに貼物をする

電動ガンの音の発生要因と消音カスタムについて2021-11-13T15:28:57+09:00

飛距離カスタムまとめ

エアガンの飛距離を向上するためのカスタムについてまとめました。 とはいえ、現実的なことしか書いていないので、魔法のようなものはありません。 まず、飛距離に関しての限界は、カラス海岸様の弾道計算を参考にしております。 弾道計算リンク この計算の枠を飛び越えるようなことは、物理的にできないことは、数々の有志の方により証明されています。 エアガンの飛距離カスタム限界点 上記の弾道計算を参考にすると、水平飛距離の限界がわかります。 ※上記でも、少し浮き上がっており、完全に水平ではありません。 水平の定義を上下の浮き上がりを0とすると、完全に水平に飛ばせる限界はせいぜい15m~20m程度なことがわかるかと思います。 では、50mや60m飛ぶという話はどこから出てくるのでしょうか? それは、多少なりとも弾が浮き上がることで、人間の目では水平に見えるような弾道で飛んでいるのです。 上記のような飛び方をしているわけで、極端に言えば、浮き上がりを無視するのであれば、思いのほか遠くに飛ばせることになります。 このように、浮き上がりを無視した場合は70mや80mに弾を到達させることは可能ですが、 サバイバルゲームで使う上での有効な弾道ではなくなってしまいます。 では、実践的に使う上で、どのようにすれば良いのか考えていきたいと思います。 実践的なエアガンの飛距離の伸ばし方 では、実際にエアガンの飛距離を伸ばすにはどのようにすればよいのでしょうか。 結論としては、なるべく浮き上がりを抑え、適切なホップの回転量の時に、適切な初速を出すことが求められます。 簡単に説明します。 浮き上がりについては、簡単で、重量弾を使うことでこれを抑えることができます。 同じ50mでゼロインした際でも、0.2gの弾より、0.45gの弾の方が、浮き上がりが緩やかなことがわかるかと思います。 つまり、重量弾を使うことで、浮き上がりを抑えたまま、飛距離を向上させることが可能ということです。 次に、適切なホップで適切な初速お出すということについてです。 先ほどから上げているデータはすべて、カラス海岸様のデータを用いた理想値になります。 そのため、実際にエアガンを組んだ際には、狙った回転をホップでかけたときに、狙った初速にはなりません。 その点を修正する必要があります。 結論としては、重量弾に合わせたセッティングが、飛距離カスタムそのものと言っても良いのではないでしょうか。 飛距離カスタム=重量弾の最適化について では、実際にどのようにすれば重量弾を使用した際に、適切にホップと初速を両立できるのでしょうか。 これについては、様々な方法論があります。 ショップなどで多く行われている飛距離カスタムについても、概ね何らかの方法で、重量弾に適正化されています。 以下、簡単にその方法をご紹介いたします。 ①いわゆる長掛けのホップパッキンを使用し、ホップをかけたときの抵抗による初速の低下を抑える この方法はメカボックスにアクセスすることなく、重量弾を使用できるため多くの人が採用しているのではないでしょうか。 しかし、デメリットもあり、ホップ調整はシビアになり、軽量弾は使いにくくなり、電動ガンにおいては精度が低下する可能性もあります。これは、電動ガンに関してはノズルの動きが激しく、決まった位置に安定して給弾することが難しく、温度の影響など環境の影響を強く受けてしまうためです。特に、ノズルの保持位置を安定させるのは構造上難しいため、詰めていくと非効率になる可能性もあります。 ②ホップを強くすればするほど初速が上がるよなセッティングをする(流速カスタム) 俗に言う流速カスタムというものですが、ホップを強くかければかけるほど初速が上がるようなセッティングにすることで、重量弾に対応させるというのが本質的なものだと思います。 様々な流速カスタム理論が展開されていますが、個人的には大げさなことをする必要はないかと思っています。 流速カスタムについて 先ほど提示した流速カスタムですが、以下の方法が一般的とされているかと思います。 ①ピストンを重くする ②シリンダー容量を大きくする ③インナーバレルを極端に短くするか、ルーズバレルを使用する 上記のような方法があげられているかと思います。 先に断っておきますが、流速カスタムに魔法のような効果は一切ありません。 例えば… 空気の幕がBB弾を包み込み空気抵抗を下げる ⇒エアガンで撃ち出された空気が持続するのは精々数センチな為、そのような効果はなし。 ※エアガンのシリンダーに色付きのガスを入れる実験で証明済(まあ普通に考えてありえないですが) 話は戻りまして、前述した方法ですが、極度にやりすぎてしまうと逆効果で、むしろ狙ったホップで初速を出すことが非常に困難になります。 また、エアガンにかかる負荷も上がり、故障の原因になります。 そのため、基準を決めてなるべく負荷を抑えての調節が必要になります。 具体的に言うと、ホップをかけてもあまり初速が変わらないセッティングにすればよいのです。 簡単楽ちん飛距離カスタム

飛距離カスタムまとめ2021-11-13T15:30:16+09:00

【電動ガン】DSGカスタムトラブルシューティング

電動ガンのDSGカスタムにおいて、起きやすいトラブルとその対処方法をまとめてみました。 DSGに簡単な組み方はこちらをご参照ください⇒DSGカスタムレシピ トラブル① DSG電動ガンが弾ポロしてしまう 【解決策】 ノズルの位置をまずは確認してください。 1)ノズルの待機位置が完全に後退しており、挙動に問題がない ⇒この場合はほかに問題があります。 2)ノズルの位置がバラバラ ⇒ノズルの位置が不安定だと、弾の保持が毎回変わり2発給弾などの問題も起きやすくなります。タペットプレートの動きを見ながら調整しましょう。また、駆動が不安定なものはDSGの難易度が跳ね上がります。電子トリガー制御か安定したモーター、バッテリーを推奨します。 3)ノズルの待機位置が完全に前進しており、挙動に問題がない ⇒ホップが弱いか、保持位置が不正か、タペットのたたき込みが強すぎるかです。 保持位置は、叩き込みの強さにも関係してくるため、ぴったりにしすぎないほうが無難です。 保持位置を調整するのが難しい場合は、長掛けのパッキンを使うとごまかせます。 トラブル② DSG電動ガンが給弾しない 給弾不良関係は、まず弾の精度を疑ってください。 古い弾や、夏場は特に注意が必要です。 次に、マガジンを疑ってください。サードパーティー製だけで組み込んでいる場合は特に相性が出ます。 また、マガジンの押し上げが弱いものや強すぎるものは給弾不良が出やすいです。 上記に当てはまらない場合は以下の可能性が強いです。 1)タペットプレートを削りすぎてしまっている。 ⇒タペットプレートの調整をしてください。しっかりとノズルの動きを確認し、給弾できる位置まで後退しているか確認してください。 2)使っていて給弾しなくなった。 これも上記同様、給弾ができなくなる位置まで摩耗してしまっている可能性があります。交換してみてください。 銃によってタペットプレートの調整は異なるため、うまくできたものは写真で保存するなどしておくとよいかもしれません。 トラブル③ DSG電動ガンの初速が出ない 初速のざっくりな基準を以下として設けます。 ①インナーバレル:200㎜ 内径6.05~6.08㎜ スプリングM120 ⇒初速85~95 ②インナーバレル:140㎜ 内径6.05~6.08㎜ スプリングM130 ⇒初速85~95 上記の基準を下回る場合は何らかの影響で初速が出ていない可能性があります。 また基準外の長さ(140㎜~200㎜に収まらない)もしくはルーズバレル使用の場合は別途対策が必要です。 ただでさえ負荷が高いので、タイトバレルで初速を稼いだ方が得策です。 上記に当てはまらない場合は、下記の可能性があります。 1)エアが足りない シリンダーの容量がそもそも合っていないか、もしくはタペットプレートでの閉鎖不良が考えられます。 シリンダーに関しては、170~200㎜であればフルシリンダー、140~170㎜であればクルツシリンダー(もしくはクルツ反転シリンダー)で調整してください。 2)タペットプレート閉鎖不良 参考はこちらをご確認ください⇒DSGカスタムレシピ タペットプレートの動きがスムーズかどうか、ノズルとシリンダーヘッドがタイトすぎないかどうか確認が必要です。 特にDSGはシビアですので細心の注意を払って組み込む必要があります。 トラブル④ DSG電動ガンがすぐに壊れる パーツ次第で、以下の対策が必要です。前提として、スプリングが強い場合などや回転が速すぎる(秒間50以上など)場合は別途対策が必要です。 1)ピストンクラッシュ(ピスクラ) ⇒AOE調整(ピストンとギアの歯当たり調整)をしてください。 また、ピストンが重すぎたり、スプリングが弱すぎてもクラッシュに繋がります。 十分なピストンスピードが稼げているかどうか確認してください。 2)メカボが割れる ⇒シリンダーヘッドにメタルを使用している場合は故障する可能性が非常に高いです。 POM等に変えてください。 3)ギアクラッシュ(ギアクラ) ⇒シム調整ミス、軸受が水平ではないことが考えられます。 トラブル⑤ DSG電動ガンの弾道がばらつく 様々な要因が考えられますが、トラブル①・トラブル②の対策をしたうえでばらつくようであれば、チャンバー側に問題があるかと思います。

【電動ガン】DSGカスタムトラブルシューティング2021-11-13T15:54:26+09:00

サイト移転しました。

新しくサイトを作り直しました。 エアガンのカスタムの情報を共有し、オープンソース化を促進していきたいなあ…と思ってブログサイトではなく、1から作り直してみました。 一応旧ブログも残してはありますので、需要があればどうぞ… 旧ブログリンク まだまだ整備中で何もコンテンツがありませんが、これから頑張って整備していきますのでご容赦くださいませ。 相互リンクや、リンク張ってもいいよという方はツイッターでご連絡くださいませ。(こちらからご連絡させていただくかもしれません) という感じで、ゆるく更新していきますので、どうぞ皆様宜しくお願いします。

サイト移転しました。2021-10-19T00:23:12+09:00