最新のエアガンも含めた最強の電動ガンをランキングにしました。
執筆者は電動ガンの性能のみを追い求めて10年以上弄っている性能厨です。
エアガンのメンテナンススタッフ経験もあります。
競技優勝機も複数製作しております。
とにかくエアガン愛が強いです☜
ワンポイントカスタムも追記しますのでよかったら見てください！
目次
オススメ電動ガンジェネレーター（β版）
項目を入力するとオススメの電動ガンが表示されます。
記事を読むのが面倒な人はコチラもお試しください。
はじめに
エアガンは主に作動方式によって下記に分別されます。
①電動ガン
②ガスガン
③エアーコッキングガン
今回の記事では、サバゲーで使うことを前提に、一般的に主流となっている電動ガンのオススメを記載していきます。
電動ガンが主流な理由は、連射が可能でバッテリーを繋げば簡単に取り扱えるためです。
勿論、他の作動方式も楽しさはありますし、オススメなものもありますが、今回はおまけ程度にさせていただきます。
※ランキング外のおすすめ電動ガンもまとめておきますので、上位モデルなんて持ってるという方はそちらもご参考ください。
※コスパ重視エアガンも追記しました！
高いエアガンに手を出しにくい学生さんや家庭内稟議が必要な方はそちらをご参照ください。
採点基準
採点基準は、飛距離（初速）、精度、取り回し、レスポンス、使いやすさ、発射サイクル、価格帯、などなど総合的に考えて判断していきます。
なお、トレポンやDASは明らかに価格帯が異なるため、今回は除外します。（トレポン＆DASファンの方すみません）
よく、「飛距離最強のエアガンが欲しい」という話もありますが、基本的には飛距離＝初速×ホップの回転数です。
有効射程を伸ばしたいのであれば重量弾をご使用ください。
よくある間違いは、適切にホップとサイトの調整ができておらず、他の調整モデルと比較してしまい、
飛ばないと勘違いしていることです。
物理学的に決まるので、魔法みたいな飛距離はでませんし、法的に弾のスピードは決まっています。
つまり、飛距離に差はほとんど出ません。
詳しくは過去記事をご参照ください。
電動ガンの性能とは
そもそもの話ですが、現在流通している電動ガンの構造はほぼ同じです。
こんな感じ↓
ギアを回してピストンを引き、空気を圧縮して発射するという構造になっています。
そのため、大きく差があるか…というとそこまで大きな差はありません。
では、何で差が出るのか…というと、下記になるかと思います。
・初速の速さ→飛距離に影響
・各パーツの剛性や精度→命中精度に影響
・内部パーツの構成やギヤ関係→連射速度に影響
・トリガーのスイッチ部分→引いてからの反応速度（レスポンス）に影響
・軽さ、短さ→使いやすさや取り回しに影響
こんな感じで、差が出てきます。
格安の中華製品などを買ってしまうと、各パーツの精度が悪く、総合的に性能が低下してしまうというわけです。
最近は良いものも増えてきましたが…
プレイスタイルで評価が変わる？
電動ガンに限らず、エアガンには初速制限が法律で定められているため、超後方からの狙撃は難しいです。
精々、有効射程はどんなに頑張っても50ｍ前後で、それ以上は使いにくくなります（真上に吹き上がります）
詳しくはコチラ
そのため、結局前に出て戦うことになりますので、ポジションやスタイルに関していうのであれば、軽さや取り回しを重要視するかしないか、後は連射速度やレスポンスを重要視するかどうかの判断になります。あとは使うフィールドによりけりでしょうか。
スナイパーライフルで遠くから狙撃…ということが基本的にはできないんですよね…
残念ながら、初速に制限がある以上、飛距離に大きな差が出ないのがサバゲーです。
とはいえ、軽さや短さで前線で使いやすいモノや扱いにくいものもありますので、
この辺りはフラットに見て評価し、補足としても追記していこうと思います。
では前段はこのくらいにして、さっそくランキングを発表します。
電動ガンの選び方
電動ガン選びのコツは、まずは自分が気に入るかどうかです。
性能が良くても見た目が気に入らなければ楽しく使えません。
これは非常に大事なポイントです。
また、重さと長さもサバゲーで使うには非常に重要なポイントになります。
意外と重要なポイントで、男性でも3㎏以上のエアガンを1日持って走り回るとなかなか疲れてしまいます。長すぎるエアガンは狭い場所などで不利になります。
とはいえ、短すぎると初速を出しにくく効率が悪くなるので極端に短いモデルは要注意です。
性能に紐づいたオススメ指標は下記を参考にしてください。
オススメ指標
★★★★★ フルカスタムガン級。
★★★★☆ 一線級。
★★★☆☆ 箱出しでも戦えるレベル。
★★☆☆☆ 癖があるが使いこせば優秀。
★☆☆☆☆ 癖強め。上級者向き。
初心者にもおすすめなエアガンは、エアガン名を「緑色」にしてあります！
おすすめ度 ★★★★★
1位
HTG
スマートPCC カスタム
・材質：メタル/樹脂 ・重量：2070g(タイプB) ・全長：560～630mm/635～705mm(サイレンサー使用時) ・銃身：188mm ・装弾数：90発 ・発射モード：セフティー/セミオート/フルオート ・電子トリガー：5段階プリコッキング、バイナリトリガー、3点バースト ・使用バッテリー：7.4V/11.1Vリポバッテリー
1位と2位は非常に悩みましたが、カスタマイズ性の高いこちらを今回は1位にしました。
箱出しのカスタムモデルなのでちょっとずるいですかね（笑）
性能は文句なしどころか、下手なカスタムガンをはるかに凌駕しています。
DSGカスタムという、1回転で2回ピストンを引ける機構を標準搭載でハイサイクル（高速連射）仕様で、電子トリガー（発射を電子的に制御して、セミオートでの発射を正確かつ高速にする部品）搭載！
さらには精度もいいというカスタム屋泣かせの逸品です。初速も90前半でアウトドアフィールドでもバリバリ使えます。
重さも2キロ程度で非常に使いやすいです。
サプレッサー、予備マガジン、ガンケース 付きで5万以下の衝撃のコスパです。
ワンポイントカスタムとしては、パッキンを国産のものに変える、モーターを同社製ブラシレスモーターに変更するくらいでしょうか。モーター交換も同社製であれば簡単に付け替え可能なように設計されています。
オススメのモーターはコチラ
2位
次世代MP5シリーズ
リトラクタブル・ストック仕様の、3バースト搭載モデル。
3バーストの再現やトリガーレスポンスの向上、純正リポバッテリーのへの対応、さらに外装と操作性には徹底的にリアルを追求し、30周年を飾るにふさわしいモデルとなっています。
フルオート/3バースト/セミオート切替え式。
全長:500mm/660mm (ストック伸長時)、銃身長:229mm、重量:3100g (空マガジン、バッテリー含む)、装弾数:72発。
昨年の1位です。命中精度を優先するのであれば最高峰で、箱だしでまとあて競技で使えるスペックがあります。
安心安全の東京マルイ最新シリーズです。最高峰の命中精度に高い初速、さらには電子トリガー搭載で文句のないスペックです。
インドア系の競技をやるとすると、リアルさ故の重量とプリコック無しがきついですが、ほとんど文句のつけようのないパフォーマンスです。
カスタムは非推奨です。難易度が高いですし、性能もあげにくいのでオススメしません。メーカー保証も受けられなくなりますしね。
1位のスマートPCCが架空のモデルなので、リアルに寄せたいのであれば、非常におすすめです。
MP5はドイツのH＆K社が開発したサブマシンガンですが、様々な軍隊で使用されており、装備に合わせやすいです。日本の警察特殊部隊SATでも使用例がありますね！
サブマシンガンというジャンルではありますが、リアル故に次世代MP５シリーズは重量が重いのでどちらかというとメインウエポンですね。
サプレッサー付きのモデルもありますので、静穏性を求めるのであれば合わせておすすめです。
【サイレンサー標準装備】アルミ切削加工のサイレンサーは、ザラザラとしたシボ塗装を再現。内部の吸音材により、発射音が低減します。また、サイレンサーを取り外すことで、14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
オススメ度 ★★★★☆
3位
c.a.t.シリーズ
全長：634mm / 442mm(ストック折曲時) 重量：1,889g (バッテリー含まず) インナーバレル長：175mm 装弾数：ロングマガジン 105発 / ショートマガジン 60発 初速 : 89m/s (0.2gの6mmBB弾を使用、ホップアップ適性) ジュール値 : 0.796J ※実測値 発射サイクル : 17.1発/秒 ※実測値
7インチ M-LOKハンドガード+”Nya”veskeサプレッサー、
射撃姿勢に安定性と選択肢を与えるValorハウジング+MAC2グリップコンボ、
C.A.T. SFBC Versatile-5s Valor カスタム電動ガン 数量限定コラボモデル
キャットとかしーえーてぃーとか色んな呼ばれ方をしていますね。
こちらは上の2機種とは違った良さがあります。なんといっても醍醐味は専用カスタムパーツが多い点です。おそらくエアガン史上最多です。
箱だしでもプリコック搭載しており、精度も初速も合格ラインですし、自分好みに簡単にカスタマイズできる楽しさもあり、1丁あっても損はしない電動ガンです。
値段も安く、種類も豊富で外装をお好みにチョイスできるので、性能以上に楽しめると思います。
誰でも簡単にオリジナリティを出せるのは本シリーズならではの楽しみ方で、非常に多くのバリエーションが展開されています。
外装カスタムで社外品とのすり合わせはそれなりにハードルが高く、パーツをゴリゴリ削らなければいけませんが、専用のカスタムパーツが豊富なのは非常に大きなメリットだと思います。
4位
次世代M4シリーズ
全領域で効果的な戦闘力を発揮するマルチパーパスウェポン!
長年アメリカ軍に採用されてきたM4A1は、日本でも多くのユーザーに愛されています。時代の流れにしたがいM4シリーズとともに東京マルイの電動ガンM4シリーズも多くの変化を取り入れてきました。
最近流行りの電子トリガーが付いていない点を除けば、次世代MP5シリーズと同格のモデルです。
こちらのメリットはパーツが豊富にあるM4シリーズということですね。
電子トリガーは対応品が多いとはいえ、取り付け難易度はそれなりに高いので、専門店でカスタムが良いかと思います。
無理にバランスを崩さないのが東京マルイを使いこなすコツなので、次世代に「電子トリガーを組めば最強」なんて言われておりましたが、ついに電子トリガー搭載機が登場してしまいましたのでこの順位です。オススメには変わりないですが。
その他の次世代シリーズも優秀ですが、特段汎用性の高いM4シリーズをこの順位にしました。
次世代の弱点として昔から言われているのは、セミオート時に連射していたり中途半端なトリガーの引き方をしているセミロックという現象です。
これは電子トリガーで対策できますが、適切にバッテリーを管理して使っていればさほど気にならないかと思います。
他にも次世代電動ガンは全ておすすめです。
見た目が気に入った次世代シリーズがあればそれがベストです！
SEALチーム6 DEVGRU が使用する、HK416Dカスタム。
AK47ベースのモダナイズド・カスタムモデル。東京マルイ・オリジナルの現代化カスタム「AKストーム」に、スタイリッシュなホワイトカラーが登場!
ロングレンジで比類なき性能を発揮する最強のアサルトライフル!7.62mm口径のSCAR-Hが次世代電動ガンで登場。SCAR-Lの設計を活かしたディテールの再現、そしてアルミから削りだしたレシーバーやアルマイト処理を施したバレルなど、オリジナルの質感の再現にもこだわった、ホンモノと見紛うほどのリアリティを追求しています。
フレキシブルに進化する、新時代のM4ショーティ!要人警護や狭い室内での作戦を担当することが多くなったアメリカ海軍特殊部隊SEALs(シールズ)の求めによって、アサルトライフルよりも取り回しの良いカービンモデルの開発が進められました。そうして生まれたのが、バレルごとアッパーレシーバーを交換してM4A1をショートモデル化するCQB-Rです。
５位
東京マルイ+シリーズ
ピストルスタイルのM4カスタマイズモデル
電動ガン スタンダードタイプの性能に「PLUSシステム」 (＝FET回路)を組み合わせた、電動ガン プラスシリーズ第2弾『パトリオットプラス』が登場!
ニッケル水素ミニSバッテリーとMS・Li-Poバッテリーに対応し、シリーズ専用に開発したPLUSシステム (＝FET回路)によって、高い安全性やセミオート発射時のトリガーレスポンス向上を実現。コンパクトで取り回しやすいM4ベースのボディには、様々なオプションパーツを搭載可能なレイルハンドガードや、操作性を向上させるカスタムパーツを装備しています。
NATOのPDWプロジェクトから生まれた新カテゴリーウェポン。電動ガン スタンダードタイプのP90系モデルをベースにしながら、一段上の作動性を持ったモデルへとグレードアップしています。
精巧さと信頼性で高い評価をえているクロスレンジ・ウェポン。電動ガン スタンダードタイプ『SIG552 シールズ』をベースにしながら、一段上の作動性を持った『SG553プラス』へと内外ともにグレードアップしています。
東京マルイの電動ガン＋(プラス)シリーズです。過去に出たモデルをブラッシュアップしたモデルで、大きな違いはFETというスイッチ摩耗対策がされている点です。
今は3機種がラインナップされています。
電子トリガー搭載ではないですが、ハイクオリティな性能で、初速も90前後、サイクルも18〜19発と充分すぎるスペックで、精度も抜群です。
Ｐ９０はアニメガンゲイルオンラインでも登場して有名になりましたね！
実はコラボモデルも存在しております。
どちらかというとレンちゃんに寄せるのがサイズ感的に難しいかもしれませんね…
東京マルイのスタンダード電動ガンはプラスシリーズ以外にもハイサイクルや様々なモデルがありますので、間違えないように注意が必要です。
オススメ度 ★★★☆☆
6位
ASG スコーピオンEVO3
デンマークのエアガンメーカーASGの Cz EVO 3SCORPIONシリーズが新型ETUを搭載してリニューアル!チェコの名門銃器メーカーCz社が開発、その高い性能と未来的デザインでミリタリー/ローエンフォースメント業界から注目の的となっていた CZ SCORPION EVO3をエアガン化、CZ社オフィシャル・ライセンス商品の名に恥じぬクオリティです。
えぼすりーなんて呼ばれ方をしていますね。スコーピオンだと他モデルとかぶりますので…
海外製品ですが、箱だし高初速かつ、電子トリガー搭載モデルです。
専用のカスタムパーツも多数ありますが、中々いいお値段なので初心者向きではないかもしれません。
箱だしでのクオリティは中々で、どこでも万能に使えるのでサブ機としてはかなり優秀です。
初速は90前半と高めで、モーターの質も良く海外ではベスト電動ガンにランクインされていました。
スプリング交換も容易なため、弄れる人にもおすすめできる一丁です。
逆転防止ラッチが無いため、プリコックなどができませんが、専用の電子トリガーと部分的な加工でプリコック化も可能です。
人気モデル故、中古品史上でも中々高額です。
ロングモデルなども出ていますね！
チェコの名門銃器メーカーCz社が開発、その高い性能と未来的デザインでミリタリー/ローエンフォースメント業界から注目の的となっていた CZ SCORPION EVO3をエアガン化、CZ社オフィシャル・ライセンス商品の名に恥じぬクオリティです。全型共通の伸縮式フォールディングストックに加え、ハンドガードの3面にM-LOKスロットを備えた Carbineタイプ
7位
東京マルイ HCシリーズ
ベースとなった電動ガン スタンダードタイプのG3SASは、イギリスの特殊部隊SASが秘密裏に使用していると言われるH&K社のプロトモデルを、様々な資料や情報をもとに大胆にイメージ。G3シリーズのCRW(クロスレンジ・ウェポン)モデルとしてデザインされている。
本体重量はわずか1.8kgで抜群の扱いやすさ。軽量フリップアップタイプフロント&リアサイト。軽量タイプハンドガード。軽量エジェクションポートカバー。アルミ削り出し新型フラッシュハイダー。握りやすいTDタイプグリップ。カスタムマガジンキャッチ&トリガーガード。190連射マガジンを標準搭載。左右どちらからも操作可能なコッキングレバー。可変HOP UPを搭載。
ハイサイクルと言われる、秒間サイクルが早いモデルです。
フルオートの使えるフィールドで猛威を振るいますが、最近セミオート戦メインのフィールドが多いのが逆風ですね…
シリーズのなかでもストックの付いていないモデルであるG3SASやM4パトリオットは、軽くて前線でばら撒いているだけで脅威になるので、初心者オススメの一丁です。
全体的に初速が低めに設定されていることが多いので、タイトバレルなどで初速を向上してあげるとさらに良くなります。
この東京マルイのハイサイクルのバランスは秀逸で、カスタムの際にも参考にされるほどです。
実はセミオートもスタンダードより早い傾向にあるのですが、電子トリガーが主流の今だと特筆するほどではないかもしれません。
前述したタイトバレルと電子トリガーの組み込みで更なるハイスペック機に化けますので、長く使える一丁です。
ただし、撃ちすぎて摩耗してしまわないように注意です。
ハイサイクルは秒間サイクルが早いのでどうしても撃ちすぎてしまうんですよね…
オススメ度 ★★☆☆☆
8位
DE製 Aeronox
スタイリッシュでクールなウェポンアクセサリーを生み出す米国銃器メーカーAeroknoxのライセンスを取得し、 AX//15をDE Airsoft(ダブルイーグル)が電子トリガー搭載電動ガンとしてモデルアップ。 AX//15はレシーバー、ハンドガード、マズルブレーキ、ピストルグリップなどAeroknoxのインスピレーションが余すところなく取り入れられており、 ギアボックスには最新型電子トリガーユニットEshooter Kestrel V2を標準搭載。 細部にまでこだわった洗練された造形、電子トリガーによる優れた実射性能。 斬新で個性的なデザインながら機能美も輝く至高のAR-15に仕上がっています。
これは完全にお前の趣味だろ！
と、つっこまれそうですが、箱だし電子トリガー搭載でメタルレシーバーかつ実銃をモデルアップしたモデルのなかでは最高峰だと思っています。
カスタムベースとしても優秀で、我が家のメイン機のベース機にしています。
カスタムモーター搭載バージョンもありますし、海外製品のなかでは使いやすくハイクオリティなモデルです。
DE製の電動ガンは他にも優秀なモデルが多く、優秀な海外メーカーではないでしょうか。
内部パーツも個人的には結構使いやすく、外装だけ使って中身を全とっかえなんてことにはなりにくいです。
本モデルはＤＥのフラッグシップ的な立ち位置の為、特に出来がいいです。
カスタムモーター搭載バージョンなども出ておりますので、合わせておすすめです。
9位
東京マルイコンパクト電動ガンシリーズ
拡張性・軽量性に優れインドアゲームにも最適な電動CMG登場!!全長:337mm/565mm (ストック伸長時)、銃身長:182mm、重量:1363g (空マガジン、バッテリー含む)、弾丸:6mmBB (0.2〜0.25g)、装弾数:260発
マック10に欠かせない大型のサウンドサプレッサーとハンドストラップが付属。ハンドストラップは1970年代に作られたオリジナルの色合いや強度、織りや縫製にまでこだわって再現。装弾数65発
チェコスロバキアで生まれた、全長270mmの高機動サブマシンガン。従来電動ガンの性能を小型のメカBOXに凝縮。命中精度や飛距離を保ったまま、よりコンパクトなモデルでラインナップ。グリップとアッパーレシーバーをのぞくほとんどの外装に金属製パーツを使用。装弾数58発
コンデンと言われるモデルですね。中身はほぼ同じなのでまとめてランクインです。
圧倒的な小型軽量機で、サプレッサー をつけると音も静かなので玄人好みなモデルです。
難点は壊れやすく、メンテナンスするくらいなら新品買った方がいいくらいなので、個人的には初心者の最初の一丁にはオススメしません。
小型軽量機が欲しい初心者の方は前述した東京マルイのHCシリーズやプラスシリーズなどのモデルをオススメします。
中身はほぼ同じですが、長めのインナーバレルのモデルの方が初速は稼げます。
無理な内部カスタムはおすすめできない機種です。
過度なパワーアップやレスポンス向上を狙うのであれば別のモデルをおすすめします。
オススメ度 ★☆☆☆☆
ここから下はノミネート外のオススメを記載していきます。
ノミネート外ではありますが、勿論うまく使えれば充分優秀です。
消音三種の神器
ふざけたまとめ方ですが、消音電動ガンといえば昔から下記の3種です。
東京マルイM14
M14をベースにCQBカスタムを施したショートモデル
東京マルイP90
サイレンサーを装備し、特殊部隊テイストを追求したバリエーションモデル
装弾数68発、内部に5.7mm×28弾のダミーカートリッジがならぶ半透明のマガジンが付属します。
東京マルイステアー
状況に合わせて姿を変える、オーストリアの陸軍汎用ライフル!トリガーより後部に発射機構を配置することで、コンパクトながらアサルトライフルと同等のバレル長を備えるブルパップタイプ。
この3種なのですが、P90は上位モデルがランキングしておりますので、そちらがオススメです。
簡単にいえば内部構造上、消音カスタムがしやすいモデルです。
箱だしでも静かではありますし、好んで使う玄人も多いです。
M14はそのままでは長くて重い、ステアーとP90は形が独特なので好みは分かれるラインですね。
最近では他のモデルの消音カスタムも研究されており、汎用的なM4形状モデルでの消音電動ガンも増えてきましたので、これじゃなきゃダメというわけではないですね。
とはいえ、消音はサバゲーにおいて非常に大事な項目なので、それがしやすい三種の神器はおすすめなモデルです。
東京マルイ製電動ガン全般
ノミネート外でも東京マルイの電動ガンはどれも箱出し性能は抜群です。
とくに、新しめのモデルなら間違いはないでしょう。
個人的にはノミネート外でも下記のモデルは優秀です。
東京マルイSIG552
世界最高品質の軍用ライフルから生まれたクロスレンジ・ウェポン。フレームやレシーバーにはSEALs採用の銃に施される表面加工 (KTL防錆処理)をイメージしたダーク・グレーのカラーリングを採用。フレーム側面の「合衆国政府・公安機関専用」を表す文字もリアルに再現。装弾数43発
突出した点はないですが、バランスよく使いやすい電動ガンです。
あまり使われていないので、人と被らない電動ガンが良い人には特におすすめできます。
電子トリガー組み込み＋タイトバレルで運用していましたが、非常に使い勝手が良く愛用しておりました。
難点はカスタムパーツが少ないことですが、内部パーツは互換性のあるものも多いため、修理や内部カスタムは困らないかと思います。
3バーストを再現：メカニカル3バースト機構内蔵のメカBOXを新規に開発し、セミ/フルオート発射に加え、トリガーを引くと3発発射する3発制限点射を完全再現。セレクター操作時のクリックの感触もリアルになっています
好きな人はこれ一択という場合も多いと思います。マルイの後期型モデルなので性能もかなり良いですが、操作感は独特かもしれません。
機械式3点バーストという三点射撃機能がありますが、電子トリガー搭載機の多くは電気的にできてしまいますので今はあまりメリットではないかもしれません。
この機能のせいでカスタム等がやや面倒です。
もっとリアルな方が良ければガスブローバック版もあり、こちらもガスブロとは思えない命中精度で、おすすめできます。さすがマルイ！
純国産ライフル89式が、満を持してついにガスブローバック化!全長:916mm、銃身長:250mm、重量:4000g
セレクターがアタレになっているの面白いですよね。
ア 安全
タ 単発
レ 連発
でしたっけ？
海外製電動ガン
海外製電動ガンでも箱だしで使えるラインナップは増えてきました。
しかし、初心者がいきなり手を出すのはリスキーではありますし、箱だしとなるとオススメできるモデルは限られています。
まあ1位は海外製なんですけどね…
海外製を避けるべき理由は様々ありますが、逆に国産の東京マルイ製の性能が良すぎるというだけかもしれません。特に、命中精度と安定感はマルイがずば抜けています。
比較的オススメのメーカーは前述しているDE(ダブルイーグル)製です。
G&Gやクライタックも人気はありますが、箱だし性能が高いとは言えないモデルも多いです。
クライタックに関しては最近モデルアップがあり、電子トリガーの搭載やバージョンアップもありましたね。
個人的に好みのモデルを載せておきますが、参考程度にしてください。
BCM AIR SBR8
Bravo Company MFG公認ライセンスのエアソフトガン「BCM AIR」 本体サイズ:644mm〜729mm
高性能な電子トリガー搭載かつ、外装もかなり出来がいいです。
そのままでも使える性能ですが、カスタムベースに最適です。
RWA BAD556
RWA(Redwolf Airsoft)社よりリリースされたBAD(BATTLE ARMS DEVELOPMENT バトルアームズ)&Fortis Manufacturing(フォーティス)の公式ライセンス電動ガン本体です。 全長:590mm〜870mm 重量:2.56kg(マガジン含む)
こちらも、高性能な電子トリガー搭載で、外装の出来が良いです。
個人的に実銃で好きなメーカーの再現モデルだったりします。
とにかくかっこいいです（笑）
30,000円で買える格安電動ガン
30000円程度でもそれなりの性能のエアガンはあり、外装を樹脂にすることで、低価格となっています。
スポーツラインと呼ばれることもありますね。
その中でも、割と性能のいいエアガンをピックアップしてみました。
コスパ重視の方におススメです。
2万円以下となってくると、性能はかなり怪しいので30000円程度が下限だと思っていただけると良いかと思います。
あんまり安すぎる電動ガンはまともに弾が飛ばないだけでなく、すぐに壊れてしまうケースもありますし、ちゃんとメンテナンスしようとすると逆にお金がかかるケースがあります。
DE製スポーツラインモデル
【実物をリアルに再現】Aeroknoxハンドガードで最も大きな特徴は、トップレールフロントの一部がオミットされている点。 このことにより、タクティカルトレーナーの特異な射撃スタイルとして近年注目されている、ハンドガードを”C”の字のように握るCクランプグリップが可能となっています。 全長：705-820mm 重量：2.30kg
Q CEO(ケビン=ブリッティンガム)によってリファインされたハニーバジャーをダブルイーグルが電動ガンでモデルアップ。 オリジナルのハニーバジャーから多くのデザインを踏襲しつつも、現代における様々な要求を取り入れた最新鋭のAR-15となっています。
DE製の格安モデルです。
電子トリガー搭載で、性能的にも箱出しでサバゲーに使えるレベルです。
上位のモデルはありますが、外装が樹脂なので軽くて扱いやすいです。
ただし、東京マルイのレベルの命中精度はありませんし、あくまで海外製なので、粗さはあります。
うちの妻もこちらのカスタム品を使っています。
HTG ベーシック スマートPCC
ポピュラーなM4/ARベースのPCC(ピストルキャリバーカービン)。 ボディーの材質には軽量性と強度に優れた強化ナイロンファイバーを採用し、機動力を犠牲にしない取り回しの良さなど扱いやすさが最も大きな特徴となっています。 ハンドガードにはAeroknoxハンドガードが標準装備され、ハンドガードを”C”の字のように握るCクランプグリップが可能。 ストックはCTRタイプ、スリングマウントは左右のスイッチングが容易なASAPタイプと使い勝手の良い外装となっています。
本記事1位のモデルのベーシック版です。
正直こちらでも全然OKな性能ではあります。
1位のモデルがあまりにも高性能なので…
電子トリガーも搭載しており、十分なスペックで30000円前半の高コスパです。
東京マルイ MP5K
全長325mm、MP5シリーズ最小のコンパクトモデル
東京マルイの電動ガンなので信頼性はあります。
しかし、超小型モデル故に初速は低く、命中精度もボディの軽さからいまいちです。
値段は20000円程度なのですし、小型軽量なので、足で稼げる人向けです。
ハイサイクルモデルもあります。
電動ハンドガンシリーズ
レイル一体型シャーシを備えた、タクティカルモデル。ガスブローバックシリーズで人気の高いカスタム・ガバメント「ハイキャパ」が、電動ガン ハンドガンタイプにラインナップ!
Mk23を教訓に造られた、モダン・オートハンドガン。アメリカ陸軍特殊部隊デルタフォースに在籍する隊員の理想を目指したハンドガン「HK45」が、電動ガン ハンドガンタイプで登場!フレーム後部のセフティレバーを操作することで、フル・セミオートをワンタッチで切り替えることができます。装弾数30発、携帯に便利な薄型タイプのマガジンです。
コンペンセイターモデルであるグロック18Cの、バレルとスライドのダイナミックなポートを忠実に再現。CQB装備に欠かせないライトの装着が可能な20mm幅のアンダーレイルが一体化したフレームには、常に最良のグリッピングを可能にするフィンガーチャンネルとサムレストを備えています。
初速が低く、レスポンスもそのままではいまいちですが、
冬場のガスガンが使いにくい時期のサブとして活躍しています。
どれも中身が大体同じですが、後に生産されたものの方が若干ホップ回りとノズルの設計が良く、精度が出ます。
個人的にはカスタムパーツが豊富なHi-CAPA Eがオススメです。
カスタムするのであれば、初速はあきらめた方が賢明です。
プリコックしてある程度のレスポンスにしておけば、インドアやCQBで大活躍します。
執筆者は、プリコック化した電ハンにサーマルビジョンを載せて森でも使っています。
電動ガン以外のオススメ
おまけ編です。
サバゲーで使われるエアガンの主流は電動ガンですが、もちろん電動ガン以外にもおすすめはあります。
電動じゃないけど電動と渡り合えるエアガンもご紹介します。
どうしてもスナイパーがやりたい！
わかります。
でも、エアガンは初速の上限が決まっている以上、遠距離狙撃はできません。
しかし、高い消音性能を生かして狙撃できるエアガンもあります。
そんな方におすすめのボルトアクションライフルをご紹介です。
東京マルイ No4 VSR-10 Gスペック
本格サイレンサー装備のプロスナイパーカスタム!1発ずつ手でボルトを引き、再び戻して次弾の発射準備を行うボルトアクションライフルの醍醐味が味わえる東京マルイ・VSR-10。発射時の反動を低減し、静音性を高めたストイックなプロスナイパーバージョンをベースに、よりサバイバルゲームに特化したモデルが登場です。実射性能を追求し、操作性と実用性をさらに高め、専用のサイレンサーを装備したこのモデルは、まさにゲーマーのために開発されたカスタムモデルとなっています。
ボルトアクションといえばこれ！
高い命中精度と消音性能でボルトアクションの完成形です。
内部構造的にも消音に力を入れて作られており、何も弄らなくても強いです。
勿論連射はできません。
一発に魂を込めてください！！！
カスタム例などもありますが、正直カスタムしてもあまりいいことはありません。
東京マルイ M40A5
アメリカ海兵隊が使用する一撃必中を叶える究極のスナイパーライフル。
VSRよりももっとリアルを追求したい方向け。
性能はVSRの方が安定しています。
給弾機構がやや複雑でネックです…
高性能ガスガン
筆者は性能厨なので、電動ガン以外にも強いエアガンをたくさん持っています。
今回は軽めのご紹介です。
電磁弁銃
電磁弁とは、ガスをメインのパワーソースとして、バッテリーで電子的にガスの放出を制御するタイプのエアガンです。
なにいってんの？という感じですよね
そういうジャンルのエアガンもあるということだけご紹介です。
超上級者向けかつ、使用可能なフィールドも限られています。
超上級者の皆様へ
まずはMTWから始めると簡単でおすすめです。
後乗せであればウルヴァリンのインフェルノが簡単な気がします。
電磁弁のメリットは電動ガンでは実現できないレベルの消音性能です。
重量弾も飛ばしやすいので、飛距離も比較的出しやすいです。
固定ガスガン
こちらもガスガンの一種ではありますが、ブローバックしない方式です。
電動のような作動音が無く、サプレッサーとの併用で消音性能が非常に高いです。
こちらも玄人向けです。
エリートのための強襲攻撃用ハンドガン ソーコムマーク23と専用のサイレンサー、L.A.M.をハードコンテナ・ガンケースに収納したフルセット。パッケージを開けてフル装備状態に組み立てる楽しさは格別です。作動音をおさえた固定スライドガスガンにサイレンサーを装着することで、発射音までも低減。隠密性に優れたモデルです。フレームと一体になった独自規格のアンダーレイルには、付属のL.A.M.を装着することができます。また、L.A.M.のフラッシュライトには高光度白色LEDを採用し、レーザー照射部分には赤色LEDによるダミー点灯が可能となっており、雰囲気を盛り上げます。
比較的扱いやすいのがこちら。
東京マルイの誇る、スーパー消音銃です。
ハンドガンなので取り回しが良く、うまい人ならこれ1本でも強いです。
それなりに癖があるので、初心者にはおすすめしません。
ガスブローバックガン
もうこれは性能だけで考えたら東京マルイ一択です。
初心者がいきなり海外製のガスブロを買うと痛い目を見ます。
特に、ライフルタイプはマルイを強く推奨します。
海外製は上級者向きです。
モノによっては違法の可能性があるものやマガジンが爆発するものもあります。
嘘みたいな本当の話です。素直にマルイを選びましょう。
マルイ製のガスブロは性能も良く当てやすいです。
しかし、初心者がガスブロだけ…だとマガジンに入る弾の数的にきつかったりしますので、
1丁くらいは電動ガンを持っていた方が良いと思います。
東京マルイ 89式5.56mm小銃
強烈なブローバックを受け止め、耐久性もM4MWSで実証済みの、ZETシステム『89式Ver.』を搭載。実物準拠の機械式3バースト機構を内蔵。ハンドガードは実銃同様、スチールプレス+樹脂製。
自衛隊装備にオススメです。
質感もリアルですし、精度もガスガンの中では非常に良いです。
東京マルイ M4A1 MWS
M4カービン強化プログラムによる、現用米軍火器の決定版。ハンドガード上下左右の4面にマウントレイルを配したR.A.S.を装備。ピカティニー規格に対応した各種オプションパーツが装着可能。ヒートシールド、重量、刻印もリアルに再現。
様々なカスタムのベースになっている入門機です。
外装から内部のカスタムまで広くできますし、そのままでも高性能です。
おまけ BB弾のオススメ
実は発射機のエアガンよりも、BB弾の性能が命中精度に大きな影響を与えます。
ですので、BB弾はそれなりに良いものを使いましょう。
基本的にはメーカー推奨品を使うことをおすすめしておりますが、オススメをいくつか記載しておきます。
弾の重さはフィールドの縛りが無ければ0.25がオススメです。
東京マルイの基準は0.25gになっていますし、重い球の方が直進性が高いです。
インドアは0.2g縛りのところが多いですね。
東京マルイのBB弾はやや高いですが、安心安全のBB弾です。
格安のBB弾は電動ガンの命中精度悪化だけではなく故障にも繋がりますし、おすすめできません。
最近登場したHTG製のBB弾で、マルイと遜色無い性能です。
ジェネリックマルイと言ったところでしょうか。
私もサバゲーではこちらを利用しています。
前述したHTGの弾のハイグレードモデルです。
一発の精度にこだわりたい人にはおすすめです。
プラスチック製なのでアウトドアでは絶対NGですが、インドアフィールドや家で使う分にはこちらがオススメです。
私も毎月5袋は買っていますねｗ
黒玉です。
視認性が悪く使いにくいですが、相手からも見つかりにくく、消音銃と組み合わせていやらしい戦い方が可能です。
上級者向けです。
精度はマルイ以下でやや弾が大きい気がします。
中古エアガンについて
中古のエアガンも最近では人気です。
安く買えるのがメリットなのはもちろんですが、デメリットもあります。
エアガンは耐久消耗品なので車やバイク同様中古だと各パーツが摩耗しております。
状態を見抜ける上級者ならともかく初心者はおすすめできません。
今は稼働していても、すぐに壊れてしまうことも多々あります。
特に、素人のカスタム品はメーカー保証も受けられず、すぐに壊れて泣き寝入りになってしまうこともあります。
リスクをわかった上での購入をおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
オススメに載っていないからダメというわけでは勿論ないですし、あくまで性能重視のランキングをつけています。
1番いいのは自分の好きなモデルを買うってことですね。いいエアガンはたくさんありますので、是非実店舗でみて買ってください。(ブロガーが言っちゃいけないかもしれない)
本音ですが、初心者は特に実店舗で見てください。購入した際の喜びが違います。
選んでる時が1番楽しい時期なので、この程度のブログだけを見て決めずに、参考程度にして実店舗で買ってください(２回目)
ちなみに私はいきなり中古品買って修理するところからはじまってます。初めてのエアガンは新品を説明書通りに使うことを強くオススメします。
なんにせよ、皆様のエアガンライフがより良くなればと思っております。
※ランキング外だから使えないというわけでは無いです。
※順位は変動するとおもいますので、順次更新していきます。
※シリーズとしてまとめているのは中身がほぼ同じだと考えてください。
※基本的には買ったままの状態（箱出し）で評価していきます。
