エアガンの飛距離を伸ばす方法なので、エアガンのカスタムの話をしておりましたが、射出角度も飛距離を伸ばして浮き上がりを抑える為には重要になります。

射出角度−1度
射出角度0度

これでかなり浮き上がりを抑えることはできます。最終到達点も数mは伸びていますね。

しかしながら回転数は+100回と、かなりの高回転が必要になってしまいます。そもそも0.43gを電動ガンで飛ばすのはあまり現実的ではないのかもしれません。

では現実的に使えそうな0.28gで、射角を調整し、現実的な浮き上がりにしてみると‥

こんな感じでしょうか。

これなら回転数も現実的ではあるかと思います。

しかし、電動ガンで飛距離70mなんて話を聞いたことはありませんか?それがどんな弾道になっているかというと‥

このように、交戦距離の25〜40m地点では、地上1.5mから発射された場合、日本人の平均身長を超えてしまっており、最高到達点は4m付近と全く使い物になりません。むしろまともに狙えるのは落下地点ギリギリとなってしまっています。さらにここから風の影響なども加わることで現実的にはこのようにはいかないわけですね。