【2024年最新】エアガン・電動ガンカスタム前必読!!ショップの選び方【おすすめ】
今回はエアガンの内部カスタムについての投稿になります。 今回はショップカスタムの選び方と、エアガンカスタム歴10年以上のヲタク目線で選んだオススメショップをご紹介します。 よくある質問で、おすすめカスタムショップはどこですか?というものがあります。 私もすべてのカスタムショップのエアガンを触ったことがあるわけではありませんが、中にはとんでもない内容のものがあったりします。 初心者では見抜けないから…というのをいいことに、未だに悪徳ショップが大きな顔をしていることも多々あります。 しかし、自分でカスタムするのは難易度が高い…という方に、どうすればカスタムショップの良し悪しが見抜けるのかをご紹介します。 カスタムに関するトラブルは後を絶ちません。 カスタムは高額になる場合も多いため、ショップや個人に限らずしっかりと事前に確認した上で、依頼するのがベストだと思います。 また、本記事だけでは足りない情報も多くあると思いますので、下調べは入念に行ってください。 事前に自分のエアガンの計測をする 大前提として、自身のエアガンを計測しましょう。 計測できていないと、カスタム後の状態を把握することができません。 つまり、カスタムが良くなかった場合に相談することすらできなくなってしまいます。 計測項目は主に… ①初速(最高初速、初速のブレ) ②サイクル ③レスポンス(動画撮影がいいでしょう) ④弾道(数値化も可能ですが、最低限フィールドで撮影がベストです) サイクル及び、初速を測定するためにも、弾速計は持っていた方がもちろんいいですが、フィールドで計測してもらうことも可能です。 しかし、ショップカスタム後の初速オーバー事案などもあるので、弾速計は持っておいて損はないでしょう。 弾道やレスポンスなど、数値化が難しい(やり方はありますが)ものは動画を撮影しておくことがベストです。 また、BB弾の質がエアガンの精度や初速安定性に大きく関わりますので、計測する際はメーカー指定の弾を使ってください。 無ければ東京マルイの弾がおすすめです。 カスタムしてどうしたいのかを考える 目的もなくカスタムしても効果も実感できず、満足度は低いと思います。 そもそも、東京マルイの最新型が4万円前後で買えてしまうので、しっかりと明確な目的を決める必要があります。 あくまでカスタムは手段であって目的ではありません。 例えば、「遠くの敵を倒したい」という目的があるのならば、「飛距離を稼ぐ」というのは手段になります。 そして、「飛距離を稼ぐ」という手段よりも、「敵に近づく」や「重い球を使う」という手段の方が有効なことが多いです。 しっかりと目的を考えたうえでカスタムを依頼しないと、無駄になってしまうことが多いです。 「飛距離」「精度」は限界がある 飛距離と精度には限界があります。 そして、東京マルイの次世代よりもこれらを伸ばそうとするのは、あまり意味がありません。 というのも、東京マルイの次世代を使っていて、撃ち負けるというのは、単純に使っている側の問題です。 ・構え方が曲がっていないか ・使っている弾は推奨のものか ・ホップは適正か ・ゼロインはできているのか これらすべてを満たしたうえでのスペックアップが必要なのかどうか、しっかりと確認してからカスタムするべきだと思います。 特に、「飛距離」に関してはカスタムはほぼ無意味です。 というのも、水平飛距離は物理的に限界があり、エアガンから発射された弾は放物線を描いて飛んでいます。 人間の目は騙されやすいため、「飛んでいるように見える」カスタムは非常に簡単にできますが、実際に水平飛距離を伸ばすことは困難です。 エアガンの飛距離について カスタムするにしても、海外製のエアガンの調整…くらいがベストでしょう。 カスタムは魔法ではない カスタムすることで、エアガンのスペックが上がる…というのはそもそも大きな間違いです。 基本的にはバランスを崩すことになります。 そのため、箱出しでもスペックの高いエアガンのスペックをあげる…というより、海外製のモデルを調整して国産モデルに近づけたり、明確な目的を持って、バランスを調整するのが限界です。 大きな事をショップの売り文句で述べていることはありますが、あれはあくまで営業のための売り文句であり、魔法のようなカスタムはありません。 例えば… 飛距離70mオーバー!(ただし、鬼ホップ)